ダイビングを始めよう!
1.ダイバーになるには、どうすればよいのカナ?
2.Cカードを取得するまで、どんな事をすればいいの?
3.講習ってどんな事するの?
4.講習が終わったら
5.ダイビングって..........。不安や疑問お答えます!
1 . ダイバーになるには、どうすればよいのカナ?
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ダイバーになるためには、学科講習やプール講習を経て、海洋実習を受けてCカードを取得する必要があります。
どこで講習を受けるのかによって、取り方もいろいろあるので、あなたの都合と時間に合せて無理のない計画を立ててくださいね!
講習や実習を受けてCカードを取ろう!
ダイバーにならなくても、体験ダイビングなどで海の中を楽しむことはできるのですが、より広く海の世界を楽しむためには、Cカードを取得した方が楽しみも倍増すること間違いなしです。
Cカードはダイビングをする上で必要な”スキル”と”知識”を身に付けている証....認定書なのです。講習や実習を受け、テスト(講習を真面目に聞いていれば受かります)に合格することで、誰にでも手に入れることができる証で、Cカードを持つことで始めてダイバーの仲間入りができるのです。
Cカードを取得できる場所は、町のダイビングショップや国内/海外のリゾートと多種多様
Cカードの取得には、あなたの近くにあるダイビングショップで取得する方法や、国内や海外のリーゾートなどで取得する方法もあります。
国内での講習は近隣の海まで出掛けていって、近場で簡単に取得する事ができるので、纏まった休みの取れない方や、ジックリ派には最適で、アフターケアが整っているのが魅力です。
リゾートでの講習は綺麗な海で短期間に取得する事ができるので、やっつけ派?に最適です。
どちらも一長一短が有るのですが、近場の海はあまり綺麗では無いとか......。旅行の期間内で取得する為、リゾート観光も出来ないとか......。期間が限られているとそれまでに必ず合格しなくてはいけないとか......。
要は、自分の好みに応じて選ぶのがベストだと思います。
<町のダイビングショップでは.......>
近くのダイビングショップで開催している講習では、平日に纏めて受講したり、週末何回かに分けて受講したり出来るので、自分の都合でスケジュールを調整できるのが最大の利点です。受講後も、ショップや講習を一緒に受けた人や、ツアーで知り合ったダイバー仲間とワイワイガヤガヤダイビングを楽しめるかもしれません!海洋実習の場所として、関東のショップでは「伊豆半島」、関西なら「紀伊半島」や「北陸」が殆どみたいです。
<リゾートでは........>
国内や海外のリゾートに併設していたり、提携しているダイビングサービスが開催する講習で、お気に入りの海や、南の島のきれいな海を舞台に、短期間でダイバーの仲間入りが出来る...素敵ではないですか?長旅なら、旅とついでに受講する事も出来るし,Cカードの取得が目的の旅でも、海を満喫できると思います。料金も手軽ですから、でも...日数が限られているため、体力に自信が無かったり、ジックリスキルを身に付けるには不向きです!体調を壊したことで単位が足りなくなり、ライセンスを取れなかった....という話も聞いた事も有るので、余裕をもって計画を立ててください!
どこでライセンスを取得するにせよ、情報収集は必要です
ライセンスを取る上で一番大切な事は、とにかく”安全”です。
いくら料金が安くっても、内容がいいかげんだったり、スケジュールがハード過ぎるようでは、”安全”を確保する上で必要な知識やスキルを身に付けることが出来ません。
同じ指導団体でも、ショップやサービスによって講習の内容と質はさまざまなので、事前に電話などで講習の内容を確認して、料金や自分に合ったスタイルを選ぶことが最低限必要です。
近くに先輩ダイバーがいるのでしたら、相談してみるのがいいと思います。
何件かショップやサービスをセレクトしたら、講習のスケジュールや料金、アフターケアの充実度等を電話やメールで確認して、自分に合いそうな所を選んでください!
ショップやサービスの中には、機材を一揃い買わされるお店も有るようなので注意してください。.....とは言っても、最低限3点セットだけは揃えて下さい。
近くのショップやサービスは、トップページから、あなたの街のショップ(スクール)・サービスの紹介 を選んで検索してください。
<三点セット:マスク、スノーケル、フィン>
マスク、スノーケルはフイットするのもを、フィンは自分の脚力に合ったものを選んで下さい。選ぶ際はカラーコーデイネイトをお忘れなく!
三点セットもレンタルする場合の注意として 、フィンは脚力が合わないとつります。また、マスクはほとんどがシリコンで出来ていて、その人の顔の形に段々変形してフイットしてしまうので、クセが無いか確認してください。また、目のよくない方は度の合ったマスクが無い場合も有るので,事前に確認が必要です。
三点セットは、購入してもマスク1万円前後(度付きレンズは両方でさらに1万円)、スノーケルは5千円前後、フィンは1万円前後なのです。
2.Cカードを取得するまで、どんな事をすればいいの?
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まずは、どの指導団体に所属するかを決めましょう!
指導団体......って言っても、どんな団体が有って、どんな活動をしているのか?どう違うのか?悩むところです!
ハッキリ言って、私も詳しくは知りません!m(__)m Divechart.Comでは、いろんな団体をリンク集の「指導(関連)団体,機材・グッツメーカ,雑誌社へのリンクです。」に掲載しています。
各団体のHPなどを確認したり、問い合わせてみて自分に合った団体を探してみてください。近くのショップやサービスが所属している団体から選んでも良いと思いますが、団体によっては海外での知名度が無かったり、制約を受ける場合もあります。
<指導団体とは...>
安全なダイビングを楽しむために、ルールやプログラムを作成している民間の団体で、講習を開催しているショップやサービスは、必ずどこかの団体に所属しています。講習の合格者には、所属団体のCカードが交付されることになりまが、指導団体によってポリシーやカリキュラムに違いが有るばかりではなく、知名度によってCカードの有効性も変わってくるので、講習を申し込む際にはショップやサービスがどの団体に所属しているか確認する必要があります。
次は....講習を受けるスクールを決めましょう!
スクールと言っても、会社の近くや自宅近くなど、見回してみればあなたの周りにも有るのでは?
Divechart.Comでは、日本全国のスクールをリンクや所在地で紹介しています、HPを見たり、ダイビング雑誌の記事や広告の内容を吟味して、雰囲気や講習料金などから見比べてみてください。
先ずは、自分の好みに合ったお店を何件かセレクトしてから、消去法で選択していくのが良いと思います。
思いつく範囲で、選択のポイントを書いてみますので、参考にして頂ければ....書いた甲斐が有ると言うものです。
<ショップ選択のポイント>
1. 実際に話を聞いてみよう!
家の近くに有るダイビングショップなら、直接足を運んで話を聞くのや一番です。お店の雰囲気が解り易いし、意味も無くタムロしている常連さんのお話を聞けるかもしれません。
リゾートで取ろうと思っているかたは、電話やMailなどでも感触は拾えると思います。その際神経を尖らせて、スタッフの対応から雰囲気を拾ってください。「信頼できそう」とか、「不安だ〜」みたいな感触を得られると思います。そして印象が一番良かったお店をセレクトしましょう!
2. やはり、いくらかかるか講習費用も重要です!
HPや広告に掲載されている料金がいくら安くても、含まれている内容を再確認してください。
(補習料金が無料の所もあるし、レンタル機材、交通費.......などなど)
追加料金ばかりじゃタマリマセン (>_<) 前にも書きましたが、場所によっては機材一式の購入を強要される場合もあります (*_*) まずは、三点セットだけでも十分ですから.....。
3. いくら気に入ったショップでも通いにくいと大変ですよ!
リゾートで取得する人以外は、重要です!
近くのダイビングショップは、やはり「通いやすく手軽に参加できる」が大前提です。
プール講習や海洋実習と、現場までの送り迎えはショップまでが前提だと思ってください。講習後は身だしなみを整えている時間が殆ど無いので、その格好で公共の交通手段を使ったりするのに抵抗がある人や、講習後の疲れた体で、重たい荷物を抱えて帰る自身が無い人は、良く考えて気を付けて下さいね (^.^)
4. 講習の進め方にも気を付けて!
講習のプランはショップによってさまざまです。リゾートで取得しようと思っている人は特に重要ですよ!
旅行の日程と、講習のスケジュールがギッシギシだと、体調/体力次第でライセンスが取れない場合も有ります。現に私の周りにも、講習ポイントまでの船酔いが祟って、泣く泣く帰ってきた人がいましたので、何事も余裕を持って受講する事をお勧めします。
近くのダイビングショップで受講する人も余裕を持ってスケジュールして下さいね!
自分の納得いくまでジックリと時間をかけて受講することが出来れば、誰でも無理無くダイバーを目指すことが出来るのですから..... (^○^)
5. そして最後にアフターケアも充実している事が肝心です。
ファンダイブのツアーや、ランクのステップアップメニューが充実していれば、Cカード取得後のお楽しみも増えると思います。
Cカード取得後気に入らなければ、同じ指導団体系のお店に変わっても良いし、自力で旅行会社のツアーに参加しても良いので、気長に自分に合ったショップを探すのも一手です!
6. 少人数制の所が安心です!
講習生がたくさんいるのに、インストラクターが数人で安全管理がナッテいない......話になりません!
7. プールでの講習の際に、ダイビング用のプールを受講できるか確認してください。初めから足の届かない海で講習を受けると、不安からパニックを起こしてしまう場合も有るので、先ずは潜るための練習をプールで出来れば安心して海に臨めます!
<代表的な講習プランにはこんなのがあります>

 いろんなプランが有りますが代表的なものを紹介します。ショップの中には組み合わせ出来る所も有りますよ! 
1. 合宿プラン
通常3〜4日の短期間でCカードを取得するプランです。主にリーゾート系で、学科講習と海洋実習を纏めて受講します。
2. 週末プラン
町のショップが開催する、最もポピュラーなプランです。
始めの週末を何日か使って学科講習とプール実習を終わらせ、最後に海洋実習を受講します。
3. 平日プラン
平日に開催されるので比較的参加者が少なく、小人数で受講できる可能性があります。
場合によっては、料金が安くなるかもしれません。
4. マンツーマンプラン
体力に自信が無かったり、年齢的に不安の有る人のために開催しているショップがあります。
ジックリ時間をかけて自分が納得いくまでインストラクターが付き合ってくれます。
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3 . 講習ってどんな事するの?
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講習と言っても、初めから海に潜るわけでは有りません。
学科講習でダイビングに必要な知識を身に付けて、始めての水中体験は”波”や”うねり”の無いプールで練習してから、本番です!
学科講習
学科講習ではダイビングする上で必要な知識を習得します。主な内容は、

 ・水中の環境
 ・水中活動が人体に及ぼす影響
 ・機材の仕組みと使い方

基本的なダイビングのスキルを含めて習得するのですが、中には専門的で難しい項目も含まれます。解りづらい事や理解できなかった事はインストラクターに納得できるまで質問してくださいネ m(__)m 。皆さんが安全で快適なダイビングを楽しむために不可欠な知識となるので、きちんと教えてくれます。(ダイビングショップによってはビデオなどで予習させてくれる所も有るそうです。)
指導団体によって異なりますが、講習の最後には簡単なテストが有ります。でも......講習をちゃんと聞いていれば殆ど合格できるはずですから、がんばって下さいね!  
プール講習
プール講習のメインは、水中での基本的な行動を習得する場となります。また、機材のセッティングの仕方も教えてくれるので、インストラクターの説明を良く聞いて、焦らずゆっくりと行動しましょう(^。^)v

 ・フィンのキックの仕方
 ・マスクの中に水が入ってしまった時の対処法
 ・レギュレータが口から外れてしまった時の対処法
 ・水中での浮力の取り方

が主な講習内容となります。もちろん初めは足がつく浅い所で練習して、慣れたところで深いプールに移動するのが普通なので、インストラクターを信じ、自分に納得できるまでゆっくり時間をかけて練習して下さい!
お店によっては普通のプールだけで受講する場合も有りますが、出来れば数メートルの深さがある、ダイビングプールで講習しているお店を選んだ方が良いと思います。機材を背負って、足の届かないプールで練習することで、潜るための心構えや、水中での浮力調整などなど、安全な環境で楽しみながら経験できるので、海に臨む心構えや期待感が、あなたの胸でメラメラ燃えてきます!絶対に!

さあ〜  もう少してあなたもダイバーの仲間入り! プールで学んだ体験を、今度は海の中で実践です!
海洋実習
いよいよ海での講習開始です!
海洋実習は、プール講習で習った事が海でも実践できるか確認するための講習と思ってください。だいたい一日2回の講習を2日間受けるのですが、プールとは一味も二味も違い、波や潮の流れが有ったり、水底が砂地や岩場だったりと、プールとはまったく違う世界が目の前に広がります。水もしょっぱいし  (^。^)
インストラクターの指示に従って、焦らずゆっくりと海を感じてください。どれくらい海に慣れる事が出来るかが肝心です。
ある程度「デキル!」ようになれば、インストラクターが海中散歩に連れて行ってくれるはず!そこには、今まで経験したことが無い”すばらしい世界”が広がっているのです!まさに感動の世界が.....そしてあなたも立派なダイバーに!
4 . 講習が終わったら
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Cカードの取得です
講習が終わったらCカードの申請に入ります。必要事項を記入して (^。^) スクールに提出して (^。^)/ Cカードが届くまで何週間か掛かるのですが (>_<) でも.......講習が終わり、Cカードを申請しているあなたは?? そうです。あなたはもう一人前のダイバーなのです!  v(^○^)v
スクールで仮のカードが交付されるので、その日からダイバーとして活動することがデキルのでした!

おめでとう! おめでとう!
ファンダイブで海の散歩? それとも、 スキルアップでその上を目指すのも良いですね!
Cカードを取得した事で、やっとダイバーの入り口に立ったのです!後は、ショップや旅行会社や現地のダイビングサービスでファンダイブを楽しむのも良し、スキルアップしてより上のライセンスを取るも良し、存分に海の世界を楽しみましょう!
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5 .ダイビングって..........。不安や疑問お答えます!
Q:お金はいくらぐらいかかるの?
A: 講習の費用は雑誌の料金表を見ても解ると思いますが、スクールによってだいぶ違っています。実際には追加料金の嵐だったりする場合も有るので、下に書いた料金がどこまで含まれているか、Cカードを取得するまでの追加の料金はいくらかかるのかを事前に確認する必要があります。コミコミなら安心です (^○^)
  1. 指導料 学科講習,プール講習,海洋実習の指導料をさします。他に補習料金に関しても確認してください!
2. 教材費 テキストやログブックなど、公衆に必要な教材費です
3. 施設使用料 プール講習や海洋実習で利用する施設の利用料です
4. タンク・ウェイトレンタル料 プール講習や海洋実習で利用するタンクウェイトのレンタル料です
5. 機材レンタル料 ダイビングに必要な機材のレンタル料ですが、機材を全て揃えていれば必要ありません
6. 海洋実習費 海洋実習でかかる、交通費や宿泊代、食事代など
7. Cカード申請料 Cカードの発行を申請するため、指導団体に支払う料金です
8. 旅行代 リゾートでCカードを取得する方は必要ですね!
9. 機材購入費 機材をレンタルするか、思い切って買ってしまうか.....悩ましいですね!
10. その他 スクールによっては入会金が必要な場合も有ります。
Q:目が悪くても大丈夫?
A: もちろん問題はありません!メガネのままマスクは付けられませんが、マスクに度付のレンズを取りつけることが出来ます。多少高めになってしまいますが.......。水中では物が25%ぐらい大きく見れるので、多少目が悪いくらいならノーマルタイプで十分だと思いますが、せっかくCカードを取得して魅惑のダイビングを楽しむのですから、しっかりと見るものを見たいですよね!
ここで、”おすすめ”です!陸上と違って水中では物が大きく近く見えるので、多少弱めの度付レンズにしてください。陸上ではちょうど良くっても、水中ではきついと言う声をよく聞きますから.....また、コンタクトは流される可能性が高いので、お勧めできません!”あたふた”してしまうし、流された瞬間から目の前がぼやけてしまい、危険です!
Q:泳げなくっても大丈夫?
A: 泳げないダイバーもいますから安心してください!
レギュレーターを使うことで呼吸することが出来るし(息つぎがいらない)、フィンがあるので楽に水中を移動できます(バタ足の苦労はないし、手で漕ぐ必要も有りません)。そして、DCを着ていれば溺れる事もないのでご安心を!実際に、泳げない人でもダイビングを楽しんでいます。
でも、泳げない人の方が水中でのストレスを感じやすく、それなりの楽しみ方になってしまうのも事実です。Cカードを取得する気があるのなら、この際水泳の練習もしてみればどうでしょうか?それだけで一段と楽しく潜れるはずです。
Q:一人でも始められますか?
A: もちろん大丈夫です!
ダイビングをする時は、必ず2人でダイビングをすると言うルールーがありますが、これはライセンスを取得後に二人一組でバディーを組んで、協力し合いながら安全を確認し合うという意味で、講習中は多くの人と出会い、仲の良い友達が出来るはずです。
講習やプール,海洋実習そして、ライセンス取得後のファンダイビングで、友達はどんどん増えて行く事でしょう(^○^)。
Q:事故は多くないの?
A: 「ダイビングは危険」と思っている人が思いの外多いのですが、ダイビング中に起こるトラブルの対処法は、講習で教えてもらえるので、落ち着いて対処できれば、大きな事故になる事は有りません。
ちょっとしたトラブルが事故に発展してしまうのは、慌ててパニックになってしまうからです。万が一トラブルに遭遇した際は、先ずは動きを止める事が先決!そして、どう対処すれば良いか落ち着いて考えましょう。
Q:何歳から受講できるの?何歳まで受講できるの?
A: 最低年齢は指導団体によって異なり、年齢の上限は有りません。(高齢者でもダイビングを楽しむことは出来ます。)
リゾート等で開催されている体験ダイビングに関しては、年齢制限がもうけられていないので、キッズプログラム等で8歳ぐらいから実施しているリゾートも有る様です!
因みにPADIの場合は15歳以上からCカード取得コースを受講する事ができ、10歳以上でジュニア・オープンウォーター・ダイバーコースを受講することができるので、取得後は大人と一緒にダイビングを楽しむ事ができます。
Q:サメに襲われる事はないの?
A: 「全てのサメは危険でどう猛」って思っている人は、映画の見過ぎです!(^。^)!
数多くのサメの中で、人間を襲うどう猛な種類はほんの一握りなのです。また、一般的なダイビングポイントには居ないの安心してください。
ただ、一点だけ注意願います。それは「サメは目が悪い」ということ、近くまで接近しないと物が見えないので、近づいてくるのを「ギャ〜襲ってくる!」と勘違いして、あなたから攻撃してしまうと、サメをいたずらに刺激してしまいます。絶対に禁止です!
正しい知識と、適切な行動でサメも楽しくウォッチングしてしまいましょう!
Q:ダイビングって難しい?
A: 運動神経や体力に自信が無かったりすると「自分にはダイビングなんて無理かも!ハードなスポーツだから....」と思いがちですが、それは大きな勘違いで、「誰にでも簡単に楽しめる海洋レジャー」なのです。
講習でもさまざまなプランがありインストラクターに相談しながら、自分の体力に合ったプランやスケジュールのショップをこまめに探してください。決して無理はしないでネ!。
Cカード取得後も、事前にツアーを開催しているショップやサービス,旅行会社にダイビングスタイルを確認することで、自分に合った潜り方ができる場所が必ず見つかるはずです。
Q:機材が重そうだし!体力に自信が有りません!
A: 実は、ダイビングを楽しむのに、体力はあまりこだわらなくって良いのです!
それは、他のスポーツのように何かを競い合うわけではなく、自分のペースで,好きな時,好きな場所で楽しむのがダイビングの本質だからです。
体力に限って言えば、機材を装着してから海に潜るまでの間は確かに思いし、流れに逆らって泳ぐにはある程度体力も必要です。
しかし、ダイビングは二人一組でバディーを組んで潜ります。お互いをかばい助け合う事で、体力の無さをカバーできるのです。また、インストラクターやガイドさんに相談すれば、的確なアドバイスや体力に合わせた講習や潜り方を考えてくれるので、安心して下さい。
Q:持病やハンディーを持っていると潜れないの?
A: 病気の種類にもよりますが、ダイビングにより危険性が高まる病気もあるので、以下の持病をお持ちの方はダイビングを避けた方が良いと思います。
  1. 循環器系の病気 冠状動脈の病気や、不整脈などが有る方
2. 呼吸器系の病気 肺に弱い袋のようなものが有る「自然気胸」を持っている方
3. 精神病 分裂症、躁鬱病
4. その他 喘息 など
これ以外にも、ダイビングを避けた方が良い病気もあるので、持病を持っていたら専門のお医者さんに相談してから始めてください。
しかし、ダイビングは誰でも簡単に楽しめるスポーツです。病気やハンディーをカバーするためにスタイルを変え挑戦することも可能です。体や心にハンディーを持っている方でも、ショップやスクールが手厚くサポートしてくれる所(ツアーを開催している)ところも有るし、軽度の循環器や呼吸器の病気で有れば、深度を浅くして体にかかる負担を軽減したりと、先ずはお医者さんとの相談が肝心です。出来そうならスクールやショップ,サービスの方に交渉してみて下さい。
Q:生理や妊娠中でも大丈夫?
A: 昔は「生理中の女性が潜るとサメが寄ってくる」と言われていましたが、まったくの迷信で、体調に問題が無かったら普通にダイビングを楽しむことが出来ます。ただし、腹痛などの痛みや不快感が有る場合にはダイビングを避けてください。
妊娠中のダイビングに関しては、絶対に ダメ!ダメ!ダメ!水圧増加などで胎児にどんな影響が出るかハッキリ解っていないのです!妊娠が解った時点で暫くはダイビングを我慢してください。
Q:Cカード取得後は自由に潜れるの?
A: 国内ではダイビングが出来る所は決まっています(Divechart.Comの国内Chartマップをご参照下さい)。それ以外のエリアで潜ると罰せられる場合が有ります。国内では漁業組合の許可が無ければその海でもぐる事が出来ないのです。許可されている海域には必ずダイビングサービスが有るので、サービスを利用して潜りましょう!ショップや旅行会社が企画しているツアーを利用すれば、気にしなくても全てやってくれますよ!(^。^)!ご安心下さい!
海外では特に制限されていませんが、変な所で潜ると船やジェットスキー等とご対面してしまいますから、やはりサービスを利用してください。
Q:ダイビングは暖かい季節のスポーツなの?
A: 勘違いされている方が多いのにはちょっとびっくりしていました。ダイビングは1年中を通して楽しめるレジャーなのです。
「寒い冬に潜れるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、寒くなってくると夏場のウェットスーツでは凍えれしまいます。そこで出て来るのがドライスーツなる品物です。ドライスーツは首と手首をシールする事で、顔と手首しか濡れないので、水温の低い時でも快適に潜る事が出来るのです。ドライスーツの中にはインナーと呼ばれる暖かい服を着るので調節次第で幅広い水温に対応することが出来ます。(調節を間違えると厚いです。(>_<))
陸上でも季節により景色が変わるのと同様に、海中でも季節によってさまざまな見所があります。せっかくダイビングを始めるのなら欲張りましょうネ!
Q:英語は出来ないけれど、海外でCカードを取得すること出来る?
A: 最近では、世界中の海に日本人インストラクターや日本語の話せるスタッフがいるので、殆どのリゾートでは言葉の問題を気にせずに済みそうです。
講習の内容も、指導団体によりますが日本で受講するのと殆ど変わりありません。事前に日本語で受講できるかの確認が必須ですよ。
訳も解らず、理解できないまま進んでしまうと不安も大きいし、講習中にトラブルが有った場合など対処しようが有りません。これではダイビングを楽しめませんね!よほど語学に自身がある人以外は、日本語インストラクターを探しましょう!
Q:機材は全部揃えないとダメ?
A: